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2006年2月20日 (月)

えっ?そんなにおいしいの?

ねえねえ、確か病院の看護婦のお姉さんが『このご飯はおいしくないみたいで 食べない子が多いのであまったら引き取ります!』っていったよね。なぜ あんなに気まぐれにしか食べないチャチだったのに このご飯はそんなふうに お座りしてまでじっと待ってるの?おいしいの?

102_0251_r1_2 ←1点集中だね

あなたの味覚は他のワンちゃんたちとはちがうのね???

今のチャチは2代目チャチです。

先代チャチは平成元年生まれの女の子でした。

シェルティーが飼いたいとお店にお願いして2匹のシェルティーから選んでください!って。お店には鳥かごに入れられた小さい子達がいました。指を差し出したら噛むしぐさをしたのが先代チャチ!女の子のほうでした。かわいくてかわいくて・・我が家の初めての子でしたから、近所の人には早く本当の子供ができるといいのに!といわれるほどにかわいがってました。

平和に仲良く暮らし始めていると同居していた義父が突然倒れ 亡くなる!という出来事が起こりました。

その間は実家に預けたり一人お留守番させたり・・きっと淋しかったことでしょう。気性の荒い子になっていました。近所の人にも、きっとうるさくして怒られたのでしょう。噛み付く子になってしまいました。もちろんいたずらも激しくスリッパや靴ははうっかり上に上げていくのを忘れたら履けなくなってるし、家具の角はみんななくなってしまうし・・・

でも家族の話は、よ~くわかっておりこうさんでした。

平成7年 義母の1周忌を終えた日お腹にコリコリがあるのに気づき次の日病院へつれていきました。昔からよく知っているお医者さんでしたので『あ~これは悪性じゃないけど大きくなってくるとやっかいだから切りましょう!』って。その場で手術に・・麻酔の分量を決めるため体重はかり10キロ。

手術台に乗せても恐がってじっとしていません。『麻酔かける時抱いていてもらえる?』嫌がるチャチを抱きかかえ注射していきます。

『大丈夫,すぐ終わるからね!』こちらに顔あげて何か言いたそう。何度も何度も私の顔見て・・・私は何度も何度も大丈夫!って話したよね。

いつまであなたに聞こえていたんだろう?

さあ、と始めようとして手術台に乗せられたチャチ。舌が黒い! ん?なぜ?

先生が『あっ』と何とも言えない言葉をはく。 心臓マッサージを始める。えっ 何が起こったの?お腹の中がつぶれるほど先生が心臓を押す。(そんなに押したらチャチ死んじゃうよ!)だんだんその手が弱まる。チャチのお腹は息をしていません。

『もういいです!』と私、決して現実を受け入れたわけではないけど言ってました。

それからどうやってチャチを車に乗せたんでしょう。後ろの座席に眠っているチャチ。さっきまで窓を覗き込んでは隣の車に愛嬌振りまいていたのに・・・なぜねてるの?

家について主人に告げました。『チャチが死んじゃった!!』電話の向こうは無言。しばらくして『すぐ帰る。』

目を真っ赤にして帰ってきました。

なぜ病院に連れて行ってしまったんだろう?もう1件ほかの病院へ行ってみればよかった!後悔してもチャチは戻らないけど・・・

その頃まだ小さかった息子は毎日泣いてる私を見ては 『泣かないで!』と声かけてくれてました。

あれから8年 元気でいてももうおばあちゃんになっているからそろそろ許してもらえるかな?私たちもようやく他のワンちゃんを飼ってみようか!という気持ちの整理がつき めでたく2代目チャチに会えたというわけです。この子はまるっきり違うお店で

『シェルティー1匹!』と出前のように頼み 我が家に連れてこられたんです。顔も何も見ずに運命に任されて・・・いい子です。前のチャチの茶ではなく黒ちゃんでしたが、まあいいでしょう!

もう許してくれるよね。お墓から見守っていてくれるよね。いつもあなたのこととだぶってチャチを見ています。

どうぞ安らかにお眠りください!

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コメント

う~ん、涙がこぼれてしまったわ・・・
実はうちの先代ワンコも病院で悲しい最期を迎えてしまって、悔やんでも悔やんでも悔やみきれなくって、何年も悲しくて、もう、犬と暮らす生活はあきらめよう、と思っていたけど。
娘にどうしても欲しい、と懇願されて今のワンコを迎えたんだけど・・・。
やっぱり家族の一員だものね。でも、あぴこさんの気持ち、先代ワンコはきっと分かってるよ(^_-)-☆

投稿: みゅう | 2006年2月21日 (火) 09時40分

泣いてしまいました。
もしもPESCAに・・・、と思うと正気ではいられないと思います。本当に悔しい!!!
先代チャチちゃんはきっとお母さんのことを心配して、今のチャチちゃんを引き合わせたんでしょうね。「そっくり」っておっしゃってましたもんね。
許してくれてますよ、チャチちゃん。

投稿: ねえたま | 2006年2月21日 (火) 11時32分

こんにちは。
私のブログへ遊びに来てくださってありがとうございました。
先代チャチちゃん、そんなことがあったのですね。
悔しいですね。。
私だったらどうなるだろう?想像もつきません。
でもきっとチャチちゃん、天国であぴこさんのことを思っていると思いますよ。

投稿: メルモ | 2006年2月21日 (火) 13時48分

チャチちゃんは2代目ワンコさんだったんですね・・・
今はインターネットで情報を手に入れることもできるし
動物たちの位置づけもかなり家族に近いものになってきましたが、
10年くらい前だと、やっぱりそうじゃなかったですよね。
あぴこサンもとてもつらかったですよね。
チャチちゃんを大切にして、天国のチャチさんも一緒に大切にしたいですね!

投稿: reine | 2006年2月21日 (火) 14時57分

読んでいて悲しかったです。
ようすけも肉球の間におできで、歩行困難になった時手術をしました。
その時はもしもの事なんて考えてませんでした。
そういう事もあるんですね。
まさかの出来事、さぞ悔しかったでしょうね。
連れて行く前までは元気だったのに・・・。
いつでも初代チャチちゃんの事を思い出してあげれば、
供養になると思います。
そして2代目チャチちゃんを大切にしてあげてくださいね。

投稿: ぱっち | 2006年2月21日 (火) 18時05分

♪♪みゅうさんへ

どうしても生き物を飼うということは 必ず来るとわかっていることだけど。事故や病気はあまりにも突然すぎですよね。
みゅうさんも悲しい出来事あったんですね。
お互い前の子の分もかわいがってあげましょう。

投稿: あぴこ | 2006年2月21日 (火) 22時32分

♪♪ねえたまさんへ

チャチはおばあさんになって おむつをするまで一緒だから・・・
泣いてもらえたなんて・・ありがとう。
いっぱいかわいいとこ見せてもらって私たちも年取りながら一緒に生きていきましょう。

投稿: あぴこ | 2006年2月21日 (火) 22時37分

♪♪メルモさんへ

いきなり来ていただいてしめぼったくてごめんなさい。
でも前向いていかなくちゃ。何しろ世話のやける子がいますから・・忘れてないよ!ってお墓参りだけは毎月行くようにしてます。

投稿: あぴこ | 2006年2月21日 (火) 22時40分

♪♪ばっちさんへ

毎日大切に暮らしましょう。皆さんワンちゃん・猫ちゃん・その他のペットでもかわいがってる方たちですからとても幸せに感じます。

投稿: あぴこ | 2006年2月21日 (火) 22時47分

♪♪reineさんへ

確かにその病院は 知り合いだったから行ったのですが、看護婦さんもいないしワンちゃんはワンちゃんとしかみていないように思えました。結果がこれだから余計にそう思ってしまいます。今のように人のように丁寧に扱ってもらえていたらな~。
今は勉強したから大丈夫。

投稿: あぴこ | 2006年2月21日 (火) 22時52分

それぞれに出会いがあれば別れも必ずあるんですよね。
一緒に居ることが当たり前で、居なくなることなんて
全く考えたりしなかったですよね。

うまく言葉が出ないです。
ごめんなさい。
 
でも、前向きなあぴこさんを見習わなくちゃと思いました。

投稿: ☆すの~えんじぇる☆ | 2006年2月22日 (水) 11時51分

すの~さんもりんちゃんの悲しみ乗り越えてきてますものね。
我が家はチャチの子ばかりでなく 前の子もかわいそうな亡くなり方だったから今度はおむつの世話まで絶対します!!
長生きしてもらうんだ。

投稿: あぴこ | 2006年2月22日 (水) 13時00分

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